西武源田壮亮「たまらん」守備披露も悔し「ヒット1本打ちたかった」

全パ対全セ 試合前のホームランダービーで、打撃投手を務める源田(撮影・狩俣裕三)

<マイナビオールスターゲーム2021:全パ4-5全セ>◇第1戦◇16日◇メットライフドーム

全パの9番遊撃でスタメン出場した西武源田壮亮内野手は「たまらん」守備を披露した。

先頭の全セ・巨人坂本の打球をなんなく処理。4回には広島鈴木誠、巨人岡本和と球界を代表する打者の打球をさばいた。打撃では5回の第2打席、痛烈な当たりも遊撃の正面を突いた。「オールスターの雰囲気を楽しむことができました。でもヒット1本打ちたかったです」と楽しみながらも、悔しそうに振り返った。