【球宴史上初】ソフトバンク栗原陵矢、1試合で4ポジション守る

全パ対全セ 7回裏全パ無死一、三塁、栗原は二ゴロを打つ(撮影・加藤哉)

<マイナビオールスターゲーム2021:全パ4-3全セ>◇第2戦◇17日◇楽天生命パーク

▼ソフトバンク栗原陵矢捕手が一塁、三塁、左翼、捕手と4つの守備位置に就いた。

球宴で1試合で4つのポジション(外野は左翼、中堅、右翼に区別せず)を守った選手は史上初めてで、同一年でも4ポジションを守った選手はいなかった。

過去は1試合3ポジションが最多で、63年<2>戦の中西(西鉄=三、二、一)と81年<3>戦、87年<3>戦の2度あった原(巨人=ともに遊、二、三)の2人が記録している。