ソフトバンク甲斐拓也「いい勉強になった」全パ投手陣を好リード 勝利貢献

全パ対全セ 7回表を終え、固い握手を交わす甲斐(左)と則本昂(撮影・狩俣裕三)

<マイナビオールスターゲーム2021:全パ4-3全セ>◇第2戦◇17日◇楽天生命パーク

侍ジャパンのソフトバンク甲斐拓也捕手(28)が好リードで全パの勝利に貢献した。

オリックス宮城ら4投手とバッテリーを組み、7回までを1失点。2番手の西武松本以降は直球主体で押し、力勝負の中で抑えた。「パ・リーグのいいピッチャーとバッテリーを組めて、いい勉強になったし、すごく楽しかった。改めて幸せなことだなあと思いました」と振り返った。