ヤクルト村上宗隆「僕自身ワクワクしました」五輪組はともに無安打

全パ対全セ 8回裏全パ1死一塁、島内(右)は右越え適時二塁打を放ち、送球の間に転倒しながら三塁へと進塁する。三塁手村上(撮影・足立雅史)

<マイナビオールスターゲーム2021:全パ4-3全セ>◇第2戦◇17日◇楽天生命パーク

全セ・ヤクルトの五輪組はともに無安打だった。

山田哲人内野手(29)は1番二塁、村上宗隆内野手(21)は4番三塁で先発。全打席本塁打を狙った村上は、同点の8回1死一、二塁で打席がまわったが、一ゴロに倒れた。「僕自身ワクワクしましたし、次は打てるように頑張りたい」と前を向いていた。