広島菊池涼介大当たり2戦合計5安打!鈴木誠也は3開催連続本塁打ならず

全パ対全セ 8回表全セ無死一塁、坂本の適時二塁打で生還し、ベンチに迎えられる菊池涼(撮影・狩俣裕三)

<マイナビオールスターゲーム2021:全パ4-3全セ>◇第2戦◇17日◇楽天生命パーク

全セの広島菊池涼介内野手(31)が、球宴2戦合計で5安打を記録した。

16日の球宴第1戦では、1発を含む4安打2打点の活躍でMVPを獲得。この日は2点を追う8回先頭の代打で登場。楽天宋家豪の直球を左前に運び、5打席連続安打を記録。同点劇の口火を切ったが、1点を追う9回2死の第2打席は三飛に倒れ、最後の打者となった。7回1死から代打で出場した鈴木誠也外野手(26)は2打席に立ち、四球と二ゴロ。18、19年に続く3開催連続の本塁打は果たせなかった。