日本ハムが少年野球場修繕プロジェクト 「非常に大切な取り組み」川村社長

リサイクル企業「鈴木商会」とSC活動「ダイヤモンド・ブラッシュプロジェクト」のメインスポンサー契約を交わした日本ハム川村球団社長(左)と鈴木商会の駒谷社長(撮影・中島宙恵)

日本ハムのスポーツ・コミュニティ(SC)活動「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクトの第3期申し込みが22日、始まった。締め切りは10月31日必着で、詳しい応募要項は球団公式HPを参照。

また、球団はリサイクル企業「鈴木商会」と同企画のメインスポンサー契約を締結。同企画は老朽化が進んだ北海道内の少年野球場を、「ファイターズ基金」の寄付を活用して快適な状態に修繕、整備していく取り組みで、これまでに3球場を改修。現在2球場で計画が進められている。川村浩二球団社長は「野球人口の下支え、将来のファイターズファンを作っていく上でも非常に大切な取り組み」としている。