<エキシビションマッチ:オリックス11-7巨人>◇1日◇京セラドーム大阪
巨人が11点を奪われ、オリックスとのエキシビションマッチに連敗した。
同点の4回、先発の今村信貴投手(27)が3連打で無死満塁のピンチを背負うと、代わった沼田翔平投手(21)が6安打7失点。この回一気に10点を奪われ、試合が決まった。
沼田について、宮本投手チーフコーチは「いいところに投げてんだけど、うまく打たれるというのはそれなりのキレがないんだろうね。いいボールもあるし、そういった意味ではもう少しファームの方でということですね」と2軍での再調整を明言した。