ソフトバンク・スチュワート5回5失点 後半戦へテスト登板アピールならず

ソフトバンク対巨人 ソフトバンク先発スチュワート(撮影・屋方直哉)

<エキシビションマッチ:ソフトバンク-巨人>◇4日◇ペイペイドーム

先発ローテーション入りを狙うソフトバンクのカーター・スチュワート投手(21)が、5回5安打5失点で無念の降板となった。

エキシビションマッチの巨人戦に先発。3回に岡本、ウィーラーに2者連続弾を浴びるなど大量5得点を献上した。試合前に工藤監督は「今日から通常の試合と同じようにしていきますので、打たれれば代えます」と話しており、1軍生き残りをかけた“テスト登板”だったが、アピールすることはできなかった。右腕は「全体的にボールが高く、試合の中で修正することができなかった。良い投球ができるように、もっと頑張ります」とコメントした。