阪神伊藤将5回2失点修正能力光る 前回ワースト6失点の反省生かす

オリックス対阪神 初回を投げ終えベンチへ引き揚げる伊藤将(撮影・上山淳一)

<エキシビションマッチ:オリックス-阪神>◇4日◇京セラドーム大阪

阪神先発伊藤将司投手(25)の修正能力の高さが光った。5回5安打2失点、3奪三振1四球でエキシビションマッチ2度目の登板を終えた。

制球に苦しんだ初回、オリックス打線につかまった。先頭福田を四球で歩かせると、2番宗には2球ボールが続いた後、3球目を右前に運ばれた。3番安達には中前打を許し先制点を献上。無死一、二塁とピンチが続いたが、4番杉本を中飛、5番T-岡田を空振り三振、6番モヤを二ゴロに仕留め、最少失点で切り抜けた。

4回には4番杉本に中越えのソロ本塁打を浴びた。ただ、失点したイニングはいずれも1失点にとどめた。前回7月28日ロッテ戦(甲子園)では1イニング自己ワーストの6失点。反省を生かし、粘りの投球で試合を作った。