西武ワクチン接種の副反応出た選手が欠場 侍源田と平良は10日から合流

エキシビジョンマッチ中日対西武 試合前、言葉を交わす与田監督(左)と辻監督(右)(撮影・森本幸一)

<エキシビションマッチ:中日3-2西武>◇8日◇バンテリンドーム

西武は侍ジャパンの源田壮亮内野手(28)と平良海馬投手(21)が、10日からチームに合流する。

ファームで練習及び練習試合に参加し、13日からの後半戦に備える。チームは中断期間最後の中日3連戦初戦で、ワクチン接種による副反応が出た複数選手が欠場。試合も敗れ、エキシビションマッチ1勝7敗と大きく負け越しているが、後半戦までには戦力が復帰の見込み。辻発彦監督(62)は「心配だけど、早くできるように。それを乗り越えたら1日でも早く合流して、後半戦に入れるようにしたい」と見据えた。