阪神“先発第6の男”は二保 14日広島戦先発へ 及川は中継ぎ

8月6日のオリックス戦に登板した阪神二保

阪神「第6の男」が決まった。悩み抜いた矢野燿大監督(52)が明かした。

「現状、俺も競争と言っている中でしっかり結果も伴っているというところでは二保かな。及川も、後半スタートとしてはまた中(中継ぎ)に入ることにしようかなと思っている」。後半戦に向けて先発ローテの座を争っていた2人に決着がついた。二保は14日広島戦(京セラドーム大阪)の先発が濃厚だ。

中谷との交換トレードで移籍した二保は後半戦に向けて先発、中継ぎの両方をにらんできた。直近の8月6日オリックス戦では最速152キロを計測。5回5安打無失点と好投していた。一方、将来のエース左腕候補である及川は、8月7日のウエスタン・リーグ広島戦で序盤に打ち込まれ、5回6安打3失点だった。

ただ、先発ローテが完全に固まったわけではない。9日は楽天とのエキシビションマッチが雨天中止。先発予定だった藤浪が10日にスライド先発する。指揮官は「ガンケルがもちろん調整はしてもらっているけど、調整がどうなるかっていうのはわからんから」と説明した。五輪参加の青柳や一時帰国から戻ったガンケルの状態次第では、先発がさらに必要。藤浪の登板内容によっても動く可能性はある。【桝井聡】