左第十肋骨(ろっこつ)骨折で6月22日に出場選手登録を抹消され、内定していた侍ジャパンを辞退していた巨人中川皓太投手(27)が12日、東京ドームでの1軍練習に参加し、シート打撃に登板した。球が抜ける場面もあったが、打者4人に17球を投げて1四球、無安打無失点。「打者に対して投げられたことは良かったですが、全体的に状態はまだまだ上げなければいけないと実感しました。しっかりと調整をしてチームの力になれるように頑張ります」とコメント。バックネット裏から見守った原監督は「まだちょっと(球の)押さえもあんまりだったし、でも、マウンドに上がれる状況になってるからいいと思います」と、ステップは踏んでいるとの認識を口にした。
1軍復帰に向け、今後は2軍戦で状態を確認しながら実戦感覚を取り戻す。宮本投手チーフコーチは「明日、けがの状態を見て、良ければ中1日とか2日でいければなと。週末に」と早期の実戦復帰を視野に入れている。1軍昇格のメドについては「(週末に)いけたら復帰は早いでしょうね。ちょっと気になるのであれば、来週ならちょっと時間が空く。リリーフはやっぱり連投が必要となる。ファームで連投できればゴーサインだと思う」との見解を示した。
【中川の1カ所打撃結果】
ウィーラー 143キロを左飛
大城 8球を投じて四球
立岡 122キロを中飛
石川 139キロを二ゴロ