巨人山口俊が後半戦の初陣先発「いい形でチームが波に乗れるように」

キャッチボールをする巨人山口(2021年6月22日)

「どすこい右腕」がリーグ3連覇をかけた後半戦の初陣を切る。巨人山口俊投手(34)が、東京オリンピック(五輪)による中断期間明けとなる今日13日の中日戦(東京ドーム)に先発する。今後を占う重要な一戦を任された山口は「後半戦の初戦ということなので、なんとかいい形でチームが波に乗れるように、1人1人、集中して投げていきます」と勢いをつける投球を誓った。

エキシビションマッチでは3敗4分けと7戦未勝利。先発投手陣が打ち込まれる場面も目立った。しかし山口は先発した5日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)、フォームを試しながらも、6回3安打2失点と結果を残した。6月に米国から古巣巨人に帰還。ぶっつけで登板し、同23日DeNA戦(富山)で復帰後初白星を飾った。前半戦はそのまま休みなく4試合に先発し、2勝1敗、防御率2・45と安定した成績を残した。「どすこい右腕」から首位奪回を目指す後半戦が始まる。【小早川宗一郎】