巨人戸郷翔征 勝利投手の権利目前で突如乱れ…5回途中2失点で降板

巨人対中日 5回途中降板する巨人戸郷(左端)(撮影・足立雅史)

<巨人4-2中日>◇15日◇東京ドーム

巨人戸郷翔征投手(21)が、勝利投手の権利を目前とした5回に突如乱れ、5回途中2安打2失点で降板した。

4回まではパーフェクト投球を披露したが、5回1死から中日福留に初安打を浴び、高橋周の適時二塁打で失点。大野奨、溝脇に連続四球を与え、代打A・マルティネスに押し出し死球を与えた。

2番手でマウンドに上がった今村が、京田を見逃し三振、加藤翔を二ゴロでピンチを脱出した。

▽巨人戸郷(4回までパーフェクト投球も突如乱れ、5回途中2失点で降板)「状態は良かっただけに申し訳ないです。チームが勝って良かったですし、次はしっかり勝ちに貢献できるように頑張ります」

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