巨人原辰徳監督が広岡下げ重信レフト ウィーラー一塁 積極的な起用続く

巨人対中日 5回途中、降板する巨人戸郷(中央)は浮かない表情を見せる(撮影・山崎安昭)

<巨人4-2中日>◇15日◇東京ドーム

巨人原辰徳監督(63)が、5回の守備から選手交代を決断した。

「8番一塁」で広岡をスタメン起用したが、2回、4回と2打席連続で三振。直後の守備から重信を左翼に入れ、左翼のウィーラーを一塁に回した。

積極的な選手起用は続いた。6回には左腕の福に対し、重信の代打で石川を起用。左前打を放ち、結果で応えた。