ヤクルト山田弾など打線爆破13得点で4連勝 巨人ミス重なり連勝止まる

ヤクルト対巨人 6回裏ヤクルト無死、ソロ本塁打を放つ山田。投手今村(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト13-3巨人>◇17日◇松山

ヤクルトは1回2死三塁、高橋の暴投の間に先制した。巨人は3回に1死一、二塁の好機で丸、岡本和が凡退して無得点。

ヤクルトは6回、先頭山田の26号ソロで勝ち越し。さらに巨人の守備のミスも重なり、打者13人の猛攻で一挙9点を挙げた。

巨人は岡本和の29号ソロで一矢報いるも及ばず連勝は4でストップ。ヤクルトが13-3で完勝。中断期間を挟んで4連勝となった。

巨人今村が4敗目、ヤクルト今野が4勝目をあげた。