阪神ロハス先制2号ソロ「いい準備ができていた」生き残りへ猛アピール

DeNA対阪神 2回表阪神1死、ロハスは右中間越え本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<DeNA-阪神>◇18日◇東京ドーム

阪神メル・ロハス・ジュニア外野手(31)が2回に先制の2号ソロを放った。2回1死、DeNA先発大貫の4球目チェンジアップをライナーで右翼席へ突き刺した。「大貫投手とは前にも対戦していてイメージができていたから、打席に入る前からいい準備ができていたよ。とにかくチームに貢献したいという思いだから、先制することができてよかったね」。ベンチに戻ると熊谷からメダルをかけられ、笑顔がはじけた。

大貫とは7月12日に甲子園で対戦し3打数1安打だった。ロハスの本塁打は5月18日ヤクルト戦(甲子園)以来。マルテも1軍復帰間近の中、昨年の韓国2冠が持ち前の打力で生き残りを猛アピールしている。

【関連記事】阪神タイガースニュース一覧