西武中村剛也が通算22本目の満塁弾「よかった」サイクルリーチ残り三塁打

オリックス対西武 1回表西武無死満塁、中村は左中間に先制の満塁本塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<オリックス-西武>◇22日◇京セラドーム大阪

西武中村剛也内野手が通算22本目の満塁弾を放った。

1回に先頭からの3連打で無死満塁とし、迎えた第1打席。初球を捉え、左翼席へ10号満塁本塁打を運んだ。今季初のグランドスラムは、自身22本目。「打ったのはチェンジアップです。打ててよかったです!」と力強く振り返った。2年ぶりとなる2ケタ本塁打を、ここまで6連敗と苦渋を飲まされているオリックス戦で飾った。

満塁男が本領を発揮した。今季3打席あった満塁機では、1安打1犠飛と打率5割を誇っていたおかわり君。前日にリーグ最速で自力Vが消滅したばかりのチームを、窮地からよみがえらせるように1発で鼓舞した。3回には単打で出塁。4回には左翼線二塁打でこの試合5打点目をマークし、猛打賞を記録した。残り三塁打を打てば、プロ20年目にして初めてのサイクル安打達成となる。