阪神ロハスが激走先制点!最後はヘッスラ生還に「よく走ってくれた」木浪

阪神対DeNA 2回裏阪神2死一塁、木浪の左中間をやぶる先制適時二塁打で一塁から一気に生還する走者ロハス・ジュニア(撮影・清水貴仁)

<阪神8-2DeNA>◇24日◇京セラドーム大阪

好調をキープする阪神メル・ロハス・ジュニア外野手(31)が激走で先制点をもぎ取った。2回2死、左腕浜口から右打席で左前打。続く木浪の左中間適時二塁打で懸命に三塁ベースも蹴り、ヘッドスライディングでホームベースに飛び込んだ。

間一髪のタイミングにDeNA側がリクエストしたが、判定は覆らずセーフ。木浪は「タイガースはツーアウトから得点することが多いですし、ロハスが塁に出てくれたので、なんとか次につないでいこうという気持ちで打席に入りました。ロハスが本当によく走ってくれて感謝しています」と振り返った。