阪神アルカンタラ中継ぎ転向で全4戦無失点「抑えることができてよかった」

阪神対DeNA 8回に登板する阪神アルカンタラ(撮影・清水貴仁)

<阪神8-2DeNA>◇24日◇京セラドーム大阪

阪神ラウル・アルカンタラ投手(28)が8回に2番手で登板し、1回を無失点に抑えた。

先頭のソトに右安を許したが、宮崎を中飛。代打蝦名を外角スライダーで二ゴロ併殺。「走者は出してしまったけれど、結果的に3人で抑えることができてよかったよ」。中6日と間隔が空いた登板でバトンをつないだ。後半戦から中継ぎに転向し全4戦で無失点。ブルペンで存在感を高めてきた。