阪神伊藤将司「申し訳ない」お得意さまDeNAに3回5失点と反省しきり

阪神対DeNA 2回表DeNA2死満塁、伊藤将は大貫に右前先制2点適時打を浴びる(撮影・前田充)

<阪神2-10DeNA>◇25日◇京セラドーム大阪

7勝目を狙った阪神伊藤将司投手が、自己最短3回7安打5失点で6敗目を喫した。「抑えなければいけないところを粘り切れず早々にマウンドを降りてしまい、チームに申し訳ないです」。

DeNAには4戦3勝、防御率1・20とお得意さまにしていた。前回18日(東京ドーム)の対戦では8回2失点で6勝目。1週間後は序盤に打ち込まれ悔しいマウンドとなった。牧に二塁打と3ランなど長打も重なり「全体的にボールが高くなってしまいました」と反省しきりだった。