中日与田監督「2安打ではなかなか勝てない」リーグ最多14度目の引き分け

中日対巨人 2回裏中日無死、先制ソロ本塁打を放ったビシエド(手前)を迎える与田監督(撮影・狩俣裕三)

<中日1-1巨人>◇28日◇バンテリンドーム

中日は力投の柳裕也投手を援護出来ず、リーグ最多14度目の引き分けとなった。打線は巨人戸郷に8回まで2安打。2回、ビシエドの16号ソロで先制したが、そのビシエドの失策から6回に柳が同点を許した。与田監督は「(7回までは)タンケ(ビシエド)の1本だけ。(8回に)溝脇が1本出しましたけど、2安打ではなかなか勝てない」と打線の奮起を促した。

中日又吉(4年ぶりの50試合登板)「登板数は結果なので、それに関しては気にせずこれからもやっていきたい」