中日先制も阪神大山の適時打で勝ち越し連敗止めた 伊藤将7回1失点7勝目

阪神対中日 6回裏阪神2死一、三塁、バットを折られながらも右前へ運ぶ同点適時打を放つ大山(撮影・清水貴仁)

<阪神2-1中日>◇1日◇甲子園

阪神は初回、近本の安打と2四球で2死満塁としたが、大山が投ゴロで無得点。中日は3回まで阪神伊藤将に完全に抑えられた。

中日が4回、大島の適時打で1点を先制。阪神は6回1死二塁からマルテの適時打で追いつき、大山の適時打で2-1と勝ち越した。

阪神先発の伊藤将は7回1失点と好投し、救援陣につないでリードを守り切った。伊藤将は7勝目。阪神は連敗を4で止めた。スアレス28セーブ。中日松葉は3敗。