阪神連敗4でストップ マルテ同点打!不振に苦しむ大山が勝ち越し打

阪神対中日 6回裏阪神2死一、三塁、バットを折られながらも右前へ運ぶ同点適時打を放つ大山(撮影・清水貴仁)

<阪神2-1中日>◇1日◇甲子園

阪神が中心打者の活躍で、連敗を4で止めた。

1点を追う6回、先頭の近本光司外野手(26)が右前打で出塁。続く中野拓夢内野手(25)がバントを決め、1死二塁の好機をつくった。ここでジェフリー・マルテ内野手(30)が2試合連続となる適時打を中前に放って同点。なおも敵失で2死一、三塁と好機は続き、打撃不振に苦しむ大山悠輔内野手(26)が右前に勝ち越し打を放った。

先発の伊藤将司投手(25)が7回1失点と好投し、7勝目を挙げた。