楽天島内が球宴MVP賞金一部を寄付 宮城県と石川県小松市の野球少年に

全パ対全セ 最優秀選手賞の島内(中央)を笑顔で囲む楽天選手。左から宋家豪、小深田、1人おいて松井、則本昂(撮影・垰建太)

楽天は7月のオールスターゲーム第2戦で最優秀選手(MVP)に輝いた島内宏明外野手(31)が、獲得賞金の一部を、宮城県スポーツ少年団野球協議会と、出身地の石川県小松市少年野球連盟に50万円ずつ寄付すると発表した。

島内は球団を通じて「プロ野球選手になりたいと思う子どもたちが増えたらいいなという思いから、微力ではありますが、MVPの賞金の一部を、宮城県と地元の小松市の野球少年たちに寄付させていただきます。僕も子どもたちに野球って楽しいなと思ってもらえるプレーができるように頑張ります」とコメントした。