巨人亀井善行2シーズンぶり三塁打、チーム最年長39歳が激走

阪神対巨人 6回表巨人2死二塁、右越え適時三塁打を放ちベンチを指さす亀井(撮影・足立雅史)

<阪神-巨人>◇3日◇甲子園

巨人亀井善行外野手(39)が激走で、19年7月28日阪神戦以来2年ぶりの三塁打をマークした。

2点リードの6回2死二塁、阪神西の140キロを強振すると、打球は右中間を破った。亀井は二塁を蹴って一気に三塁を陥れた。5回の2打席目には中前打で出塁すると、先制点のホームを踏んだ。中島と並んでチーム最年長の39歳の一打で、巨人が追加点を奪った。

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