<ソフトバンク1-2オリックス>◇3日◇ペイペイドーム
ソフトバンクが首位オリックスに敗れ、今季最大タイの6ゲーム差。4日に敗れるか引き分ければ、自力優勝が消滅する状況になった。試合後の工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。
-追いついた直後、9回に板東が勝ち越された
工藤監督 それだけ9回は難しいということですよ。昨日あれだけいい投球をした板東でも、1点を守るというのはそれだけ難しいポジション。気持ちとしてはそこをなんとか乗り越えてほしいという思いはあるので、明日は考えますけど、また状態を見て考えたいと思います。
-1点ビハインドの8回に甲斐野
工藤監督 下位打線というところもあったし、昨日はボールが高かったりバラバラなところもあったので。今日は投げて、まとまっていたので、そこはプラスかなと思います。
-9回はビハインドでも板東だった
工藤監督 ビハインドでも板東です。あそこで0で抑えれば、9回にサヨナラというケースもあるので。もし取れなかったとしても板東くんに行ってもらう予定にしていました。
-山本に抑えられた
工藤監督 いつも言うように、あと1本というところにはなってしまうんですけど、そこで1本が出ればいつも打ってる。4、5点と入っているわけですから。いい投手には変わりないので、そんなに失投があるわけではないですしね。この間よりは球数を使っていたり、うちもチャンスをつくったことを考えると、調子自体はこの前より良くなかったのかなとは思うんですけど、決めるところでしっかり決められてますよね。
-2番に松田
工藤監督 コーチも書いてきたんですけど、ぼくの中でも2番というのはありました。初回からバントというケースが今ほとんどないので、(山本から)5割打っている人間だったら、ランナーがいたら広げてくれたらと。長打が出れば4番5番くらいまでで1点というのは考えていましたので。
-8回は松田に代打長谷川
工藤監督 代打の切り札でもあるし、あそこが勝負どころかなと思ったので。この間打てなくて悔しい思いもしているでしょうし、今日こそはという思いもあったと思うので、行かさせてもらいました。
-大事な初戦に敗れた
工藤監督 負けたらもう切り替えるしかないです。後ろに後退することは、決していいことと思わないので。前を向くことが大事。今日はどうやったって取り返すことができないので。明日以降勝って、勝ち星の上で取り返すことはできますけど。だからしっかり前を向かないと。考えすぎても良くないし、そこはしっかり切り替えてまた明日と。明日は明日の新しい風が吹く。
-嘉弥真を登録抹消
工藤監督 ちょっとなかなか、張りがあって気になる部分もあれば、調子が上がってこない自覚もあったり、そういう報告もあったので。投手コーチが話をして、時間を空けた方がいいんじゃないかという結論になった。まだまだ先の試合もあるし、彼が復調してもらえるというのは、今まで助けてもらっているので。しっかり英気を養って戻ってきてほしいなと思います。リハビリとか何かを痛めていくわけではないので。しっかり自分を取り戻してこいよという話はしました。
▼ソフトバンクは4日オリックス戦に△または●のとき、自力優勝の可能性がなくなる。仮に△とすると、5日以降にオリックスはソフトバンク戦残り6試合に全敗しても、他球団との33試合に全勝すれば83勝45敗15分けで勝率6割4分8厘4毛。同期間にソフトバンクは残り38戦に全勝しても、81勝44敗18分けで6割4分8厘0毛に終わり、オリックスを下回るため。