阪神原口文仁代打で2点目奪う適時打「良い準備できていたので初球から」

阪神対巨人 6回裏阪神1死満塁、代打原口は右前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神6-6巨人>◇5日◇甲子園

阪神原口文仁捕手(29)が、2点目をたたき出した。6点を追った6回、敵失で1点を返し、なおも1死満塁で代打で登場。巨人3番手の大江の初球、141キロ直球を捉えて右前に落とし、1点をもぎ取った。原口にとっては7月14日DeNA戦(甲子園)以来で、後半戦初安打となった。

原口は「大きなチャンスでしたし、しっかり良い準備ができていたので初球から思いきって打ちに行くことができました。良いヒットになって良かったです」と、反撃の一打を振り返った。

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