ソフトバンク甲斐拓也6回に9号3ランもリード守れず逆転負け

西武対ソフトバンク 6回表ソフトバンク2死一、二塁、左越え3点本塁打を放つ甲斐(撮影・江口和貴)

<西武6-5ソフトバンク>◇7日◇メットライフドーム

ソフトバンク甲斐拓也捕手の9号3ランも、勝利につながらなかった。1点を追う6回2死一、二塁から西武高橋のスライダーを左翼席に運び去った。

6月30日の西武戦(北九州)以来の快音に「チャンスで回ってきたので、なんとかランナーをかえすという気持ちで打席に入りました。いい結果になって良かった」とベンチで笑顔を見せたが、8回に甲斐野が2死から長短4連打を浴びて逆転負け。バッテリーでリードを守れず、試合後に笑顔はなかった。