中日サヨナラ負けに「見ての通り、切り替えるしかない」与田監督一問一答

広島対中日 9回裏広島2死一、二塁、坂倉にサヨナラ逆転右越え3点本塁打を打たれたR・マルティネス(撮影・加藤孝規)

<広島8-7中日>◇7日◇マツダスタジアム

4点リードの9回に5点を失い、サヨナラ負け。試合後の与田剛監督(55)の一問一答は次の通り。

-万全を期したR・マルティネスがまさかの乱調

与田監督 見ての通り。たまにはこういうこともある。いつも素晴らしい状態ではない。切り替えるしかない。

-すべて単打だが16安打で7得点

与田監督 野手陣、攻撃…守備でも再三いいプレーがあったし、よく点も取ってくれたと思います。

-6回2死満塁の同点の場面で、小笠原を打席に送った

与田監督 まだ投げさせるという判断。彼が(一時は勝ち越し)タイムリーも打ってよかったと思いますが…。

-その小笠原は7回に鈴木誠に2本目の本塁打を許し、続く坂倉に安打を浴びて降板

与田監督 (鈴木誠には)慎重には投げたと思うが、調子がいいので、より思いと行動が伴ってくるといいですね。