オリックス来田涼斗プロ2号は地元弾 首位攻防の大舞台でファン沸かす

オリックス対ロッテ 3回裏オリックス無死、右中間へ先制本塁打を放ち三塁を回る来田(撮影・前田充)

<オリックス-ロッテ>8日◇ほっともっと神戸

オリックス来田涼斗外野手(18)がプロ2号ソロを地元で放った。

4回無死からロッテ二木の138キロ直球を強振。右中間スタンドへ運び、先制点をもたらした。「チームでヒットもまだ出ていなかったですし、なんとか先頭で出て後ろにつないでいこうと思って打席に入っていました。しっかりと芯で捉えることができましたし、先制点になってくれてよかったです」と振り返った。

プロ1号は高卒新人では史上初となるプロ初打席初球アーチだった。2号は地元・神戸。首位攻防戦の大舞台でファンを沸かせる1発となった。