阪神小野寺暖プロ初適時打から3点、高校ライバルのヤクルト高橋から左前打

阪神対ヤクルト 4回裏阪神2死一、二塁、左前適時打を放ちプロ初打点を記録する小野寺(撮影・清水貴仁)

<阪神3-13ヤクルト>◇9日◇甲子園

阪神小野寺暖外野手(23)がプロ初適時打でプロ初打点を挙げた。

6点を追う4回2死一、二塁で代打登場。左腕高橋の直球を左前にはじき返し、二塁走者を生還させた。

「皆さんにチャンスの場面を作っていただきましたし、6点差ありますが、まだまだ逆転できる試合だと思うので、とにかくランナーをかえすという気持ちで打席に入りました。打つことができて良かったです」

龍谷大平安出身のヤクルト高橋とは同学年。京都翔英高時代に府内でライバルだった左腕からメモリアル打を決め、この回3得点の反撃を呼び込んだ。

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