阪神サンズが代打で適時打「とにかくランナーをかえす気持ちで」

広島対阪神 6回表阪神1死満塁、勝ち越しの中前適時打を放つサンズ。投手大瀬良(撮影・前田充)

<広島-阪神>◇10日◇マツダスタジアム

阪神ジェリー・サンズ外野手(33)が値千金の勝ち越し打を放った。

同点の6回1死満塁で代打起用された。広島先発大瀬良の外角球を見極めて3-1の有利なカウントから、高め速球をとらえ、詰まりながら中前に運んだ。「みんながつないでくれたチャンスだったし、代打だったから、とにかくランナーをかえすという気持ちで打席に入ったよ。良い仕事ができてよかったね」。前日9日のヤクルト戦(甲子園)は3打数3三振で、この日はスタメン落ちしていた。勝負どころで抜てきされ、均衡を破る適時打を放った。さらに中野拓夢内野手(25)の中前タイムリーで1点を追加した。