中日木下拓哉9号「粘っている間にタイミングが合ってきて」2安打4打点

巨人対中日 8回表中日1死一塁、左越え2点本塁打を放つ木下拓(撮影・鈴木みどり)

<巨人1-10中日>◇10日◇東京ドーム

2試合ぶりにスタメン復帰の中日木下拓哉捕手(29)が、3打数2安打4打点と存在感を見せた。

8回1死一塁の第4打席ではファウルで粘って大江の7球目を捉えて左翼へ9号2ラン。2試合ぶりの1発に「粘っている間にタイミングが合ってきて、最後、甘い球を仕留められて良かった」と自画自賛した。マスクをかぶっては大野雄大投手(32)の3連勝をサポートした。