阪神ガンケル2発に泣く 打線もDeNA今永を攻略できず、昨年から4連敗

DeNA対阪神 7回裏DeNA無死一、二塁、オースティン(手前左)に3点本塁打を浴び、ベンチで厳しい表情を見せる矢野監督(左から3人目)(撮影・江口和貴)

<DeNA8-1阪神>◇12日◇横浜

首位阪神がDeNAに敗れ、連勝は2でストップした。

先発のジョー・ガンケル投手(29)が、2発に泣いた。味方が初回に1点を先制したが、その裏に佐野に逆転2ランを許すと、3回にはオースティンに24号2ランを浴びた。2被弾は今季最多。6回にも1点を失い、今季ワースト、自己ワーストタイの5失点。6回で降板した。

7回に2番手で登板した馬場は連続四球の後、オースティンに25号3ランでダメを押された。打線はDeNA先発左腕今永に8回で1点しか奪えず、今季2戦2敗。昨年から4連敗となった。

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