阪神マルテ起死回生の同点弾、土壇場9回に18号3ラン 7回にも大飛球

ヤクルト対阪神 9回表阪神1死一、二塁、左中間に3点本塁打を放つマルテ。投手マクガフ(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト4-4阪神>◇14日◇神宮

阪神ジェフリー・マルテ内野手(30)が、起死回生の同点弾を放った。

3点ビハインドの9回1死一、二塁。ヤクルトマクガフの138キロカットボールを捉え、左中間へ18号3ラン。土壇場の最終回で追いついた。

2点ビハインドの7回無死一、二塁では、左翼ポール上を越す特大飛球を打ち上げた。ファウルの判定に矢野監督がリクエストを要求したが覆らず、捕邪飛に倒れていた。9回は正真正銘の1発で、4番の仕事を果たした。

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