巨人岡本和真2度目100打点 25歳シーズン王、松井、山田に次ぐ4人目

巨人対DeNA 9回裏巨人1死満塁、サヨナラ犠飛を放ち、バンザイで喜ぶ岡本和。左は村田野手総合コーチ(撮影・狩俣裕三)

<巨人7-6DeNA>◇15日◇東京ドーム

巨人が岡本和真内野手(25)の100打点目となる左犠飛で劇的サヨナラ勝利を収めた。

▼巨人岡本和真内野手が3年ぶり2度目の100打点。

巨人で100打点を2度以上マークは07、12年阿部以来8人目。岡本和は今年で25歳で、25歳シーズンまでに100打点を2度以上は王、松井、山田(ヤクルト)に次いでプロ野球4人目だ。また、今季の岡本和は4番で100打点。巨人4番で100打点は10年ラミレス(129打点)以来7人目。日本人打者に限れば02年松井(107打点)以来、球団19年ぶり。

▼この日は9回にサヨナラ犠飛。岡本和のサヨナラ打は今年5月9日ヤクルト戦の9回に石山から逆転3ランを放って以来自身2度目。