巨人原辰徳監督「7点とったのも久しぶりじゃないか」打線の奮起に喜び

巨人対DeNA 9回裏巨人1死満塁、岡本和の左犠飛でサヨナラの生還を果たした八百板を迎える原監督(撮影・野上伸悟)

<巨人7-6DeNA>◇15日◇東京ドーム

巨人原辰徳監督が打線の奮起を喜んだ。

先発戸郷をはじめ中継ぎ陣も失点する展開の中、2ケタ11安打で8月31日ヤクルト戦以来の7得点でカバー。「7点とったのも久しぶりじゃないか。なかなか投打のバランスがかみ合わなかったところがあるので良かった。平常心の中、1人1人がベストを尽くすことを心掛けさせながら戦っていきたい」と振り返った。

▽巨人戸郷(7回4失点122球の粘投も9勝目はならず)「初回から点を取られて、流れを悪くしてしまったので申し訳ない。次はチームの流れを良くするような投球がしたい」