阪神中野拓夢4戦連続犠打で均衡破る1点呼ぶ、弾いた球カバーする好守備も

阪神対中日 6回裏阪神無死一塁、三塁へ犠打を決める中野(撮影・前田充)

<阪神1-0中日>◇18日◇甲子園

阪神2番中野拓夢内野手(25)が4試合連続となる送りバントを決め、均衡を破る1点を呼び込んだ。

6回無死一塁。大野雄の137キロを三塁前に転がし、犠打成功で1死二塁。直後に糸原の適時打で1点を先制し、決勝点となった。

2回にはビシエドの三塁へのゴロを大山がはじくも、遊撃中野が素早くカバーし一塁送球でアウト。小技あり好守備ありで、価値ある仕事を果たした。

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