巨人原監督「しかし、まあ、引き分けた」4点差追いつき今季16度目ドロー

巨人対ヤクルト 7回裏、ベンチで髪をかき上げ考え込む巨人原監督(撮影・垰建太)

<巨人6-6ヤクルト>◇18日◇東京ドーム

巨人原辰徳監督(63)が今季16度目の引き分けを受け止めた。

最大4点リードを奪われたが、ソロ3発で食らいつき、7回1死満塁から坂本の2点適時打で同点に追いついた。なお1死満塁で中島が二ゴロ併殺で勝ち越しとはならず。「しかし、まあ、引き分けたというところでしょうね」と振り返った。5回に代打本塁打を放った北村については「久々に彼らしい非常にいいバッティングだった」と評価した。