広島野間峻祥にアクシデント 適時打放った直後交代告げられる

ヤクルト対広島 5回表広島無死二塁、中前適時打を放つ野間。投手原(撮影・江口和貴)

<ヤクルト5-1広島>◇19日◇神宮

広島野間峻祥外野手(28)が、何らかのアクシデントがあった影響で、5回表終了後に交代となった。ヤクルト18回戦に「1番中堅」で先発。4点を追う5回無死二塁の第3打席で、カウント1-2からの4球目、内角直球をファウルにした際に下半身付近を痛めた模様で、1度トレーナーが出てきてベンチに下がった。

治療を受け再びグラウンドに戻り、中前への適時打をマーク。直後に小園の一ゴロで一、二塁間でタッチアウトとなった。その裏の守備で交代が告げられ、長野久義外野手(36)が中堅の守備についた。

 

◆途中交代 広島野間峻祥外野手(28)が、ヤクルト18回戦(神宮)の5回の打席で起きたアクシデントにより、5回守備から交代。球団は「下半身のコンディション不良」と発表。