阪神ガンケル来日ワーストの2回7失点「試合を崩してしまい申し訳ない」

阪神対巨人 2回表巨人1死一、三塁、吉川に浴びるガンケル。後方は生還する菅野(撮影・狩俣裕三)

<阪神1-8巨人>◇19日◇甲子園

阪神ジョー・ガンケル投手(29)がともに来日2年目でワーストの2回7失点で3敗目を喫した。

初回は無失点も、2回は味方の失策も絡んでリズムに乗れず2被弾。2回で53球を要し、8安打と打ち込まれた。「チームがいい形で先制してくれたのに、自分の投球で試合を崩してしまい申し訳ない。ランナーのたまった状態で失投してしまい、大量点につなげてしまった」。前回12日DeNA戦も2被弾で6回5失点で今季初の連敗となった。