阪神伊藤将司23日中日戦に先発 86年遠山以来の球団新人左腕8勝なるか

キャッチボールで調整する阪神伊藤将司(撮影・前田充)

阪神ドラフト2位伊藤将司投手は23日の中日戦に先発し、35年ぶりの記録へ三たびチャレンジする。

8勝目となれば球団新人左腕では86年遠山以来。「遠山さんに並ぶ記録になるので、意識した中で勝てるように頑張りたい」。1日の甲子園での対戦では7回1失点にまとめて7勝目。その後2試合は好投もありながら0勝1敗で「最少失点で抑えることが大切だと思うので、無駄なランナーをためないように」とイメージした。