阪神大山悠輔、8回勝ち越し2点適時打 11試合ぶり打点

阪神対中日 8回表阪神2死二、三塁、中前に勝ち越し2点適時打を放つ大山(撮影・上田博志)

<中日3-3阪神>◇23日◇バンテリンドーム

阪神大山悠輔内野手(26)が8回、勝ち越しの2点適時打を放った。

1-1で迎えたこの回、先頭の近本光司外野手(26)が敵失で出塁し、2死からのジェフリー・マルテ内野手(30)の四球などで2死二、三塁の大チャンスを迎えた。この場面で、中日又吉克樹投手(30)から中前打を放って2人をホームに迎え入れた。大山にとっては11試合ぶりの打点となった。