阪神糸井嘉男「“爪痕残したろ”思って」2死満塁で決勝の3点適時二塁打

巨人対阪神 ヒーローインタビューを終えスタンドにあいさつする糸井(撮影・加藤哉)

<巨人3-4阪神>◇27日◇東京ドーム

阪神糸井嘉男外野手(40)が1点リードの5回2死満塁から「爪痕を残そう」と意欲を燃やして鍵谷の初球をスイングし、一塁線を破る3点適時二塁打とした。リードを4点に広げる一打で巨人の追い上げを許さなかった。

ヒーローインタビューは以下の通り。

   ◇   ◇   ◇ 

-3連戦を2勝1分け

良かったです。強いジャイアンツに勝っていかないと頂点取れないと思っているので。

-2死満塁で気持ちは

「爪痕残したろ」思って、それだけです。

-1週間ぶりのスタメン、なんとか結果を

そうですね、あの…そういうことです!

-初球から

爪痕を残そうと初球からいきました。

-今のチーム状態

最高です!

-16年ぶりの頂点へ

みんなの目標は1つなんで、絶対に頂点に立てるように、監督を胴上げできるように残り試合頑張っていきます。