ウエスタンV阪神2軍が最終戦勝利「意識高く最後までやってくれた」監督

阪神平田2軍監督(2021年9月24日撮影)

<ウエスタン・リーグ:阪神7-4オリックス>◇24日◇甲子園

3年ぶり17度目のウエスタン・リーグ優勝を決めた阪神2軍が、今季最終戦の同オリックス戦(甲子園)で7-4で勝利した。106試合で65勝34敗7分け。

平田2軍監督は「意識高く持って最後までやってくれたというのは、ほめてあげていいんじゃないかな」とねぎらった。他チームの試合が残っているため確定はしないが、2軍のタイトルを総ナメにする可能性も高い。打撃部門で小野寺が打率と出塁率、井上が打点、島田が盗塁数でトップ。投手部門では村上が防御率、勝率、勝利数で1位を誇り、浜地もセーブ数でトップタイだ。10月9日に宮崎で、ロッテとのファーム日本選手権に臨む。