広島二俣翔一「右上肢手術」 育成1年目、捕手以外に三塁や指名打者で出場

広島育成の二俣翔一(2020年12月15日)

広島は育成選手の二俣翔一捕手(18)が27日に広島市内の病院で「右上肢手術」を行ったことを28日、発表した。復帰時期は未定。

二俣は今季、ウエスタンリーグで育成1年目ながら捕手だけでなく、三塁や指名打者としても先発起用されるなど、46試合に出場。打率2割1分8厘、4本塁打、14打点を記録する。まだ確実性は低いが、思い切りのいい打撃は将来の大砲候補と期待されている。