オリックス吉田正尚が死球受け交代 右手首付近に直撃

オリックス対ソフトバンク 4回裏オリックス1死一塁、吉田正は死球を受け苦痛の表情を見せる(撮影・前岡正明)

<オリックス6-0ソフトバンク>◇2日◇京セラドーム大阪

オリックス吉田正尚外野手(28)が4回の第3打席に、右手首付近に死球を受けて、負傷交代した。

ソフトバンク2番手大関の2球目138キロが右手首付近に直撃。一瞬、顔をしかめて、その場に立ち止まった。一塁側ベンチに引き揚げ、治療を試みたが、代走太田が告げられた。

吉田正は9月3日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で左太もも裏を痛めて、同5日に出場選手登録を抹消され離脱。9月26日楽天戦(京セラドーム大阪)で1軍復帰したばかりだった。