中日10年ぶりV奪回15試合残し完全消滅「点とらないと厳しい」与田監督

阪神対中日 7回裏阪神1死、打者高橋を前にロドリゲスを交代させる与田監督(撮影・上山淳一)

<阪神3-0中日>◇2日◇甲子園

中日の優勝が完全消滅した。ジャリエル・ロドリゲス投手(24)が先発マウンドに上がったが、7回途中5安打3失点で降板。打線は阪神高橋の前に二塁さえ踏めず、5安打完封負けを喫した。

今季初勝利を目指したロドリゲスは「2回以降は自分の投球ができたが、立ち上がりを何とか乗り切りたかった…」とがっくり。マルテに浴びた初回先制3ランを悔やんだ。

2年連続で阪神に負け越しが決定。与田監督は、亜大の後輩でもある阪神高橋に今季2試合2敗、16イニング無得点。指揮官は「前回に引き続き、低めの制球、左右に少しずつ動く球の見極めが難しかった。選手もいろいろ取り組んでいるが、点をとらないと厳しい」と、渋い表情を見せた。

今年は球団創設85周年で目標に掲げた10年ぶりのV奪回は15試合を残して消滅。与田監督は「それ(V逸については)はシーズンが終わってから話します。全部終わってから」と話すにとどめた。