日大・赤星優志、ドラフト前ラスト登板も7回途中4失点「今後はミスなく」

日大対亜大 力投する日大・赤星(撮影・野上伸悟)

<東都大学野球:亜大5-2日大>◇第3週第2日◇4日◇神宮

ドラフト候補に挙がる日大の赤星優志投手(4年=日大鶴ケ丘)が今季4試合目の登板で初黒星を喫した。

0-0で迎えた5回、2死一塁から本塁打を浴びた。敵失で追いついた直後の7回にも3安打を集められ、再び2失点して降板した。被安打9の4失点。6回2/3は今季最短のマウンドになった。

赤星は「低めを狙ったボールが高めに入った。コントロールミスが試合を左右してしまう。今後はミスなく投げるようにしたい」と振り返った。

ドラフト会議(11日)前のラスト登板だった。「自分の中ではドラフトより前回(9月27日=4失点)のリベンジをしたいの思いでマウンドに上がりました」と話した。